2008年式~2010年式のツーリングモデル(ロードキングやウルトラなど)にも対応する
新インジェクションチューニング商品・ ”マスターチューン” のご紹介です。
勿論いわゆるサブコンではなく、フルコンピューターといわれる高性能な商品です。
マスターチューン商品と130ページ以上の英文チューニングマニュアル・・・
08~10年式ツーリングモデル専用のサンダーマックスの発売延期が続いており、
お待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけしております。
サンダーマックスが発売されないため、マフラー交換を延期されていたり
マフラーだけ先に交換したが、インジェクションセッティングがノーマルのままで
エンジン故障を心配をされながら走行されているお客様も、
このマスターチューンを使用すれば、安心してマフラーや
エアクリーナーを交換していただくことができるようになりした。
このマスターチューンが、どのような商品かといいますと、
ハーレーダビッドソン社がスクリーミンイーグルブランドで販売している
レースチューナーという商品がありますが、
実際にその商品を開発・製作し、ハーレーにOEM供給していたTTSという
アメリカのインジェクションチューニングメーカーが、
より性能を高めた上で、自社ブランド商品として販売を開始したものなんです。
ハーレーが純正採用していたことからもわかるよう、信頼度・性能は抜群です。
また、サンダーマックスやツインテックなどのフルコンピューターと異なり、
純正のコンピューターや酸素センサーはそのまま使用し
コンピューターの中のデーターを直接チューニングしますので、
商品代が他のフルコンピューターよりもぐっとお安くできるメリットもあります。
ただし、非常に重要な点は、
このマスターチューンを使ってセッティングを出すためには、
シャシーダイナモという専用の機械の上で、実際にバイクを走行させて
1台1台チューニングすることが必ず必要になるということです。
シャシーダイナモでのチューニングの様子。1速~6速のあらゆる回転とアクセル開度での
セッティングが必要不可欠です。
メーカーが提供している基本データーをそのまま入力したり、空燃比理論から予測して、
数値を変更入力する程度では残念ながら正確なチューニングを行うことは不可能です。
また、サーキットなどのテストコースなら別ですが、公道を走行してセッティングを出すという
方法でも、適切な燃料噴射制御をプログラムすることはできません。
それどころか、ノーマルデーターよりもパワーやトルクがむしろ落ちてしまうことも珍しくありません。
勿論、当店では、最新型のシャシーダイナモを使用し経験豊富な
メカニックがチューニングしますのでどうぞご安心下さい。
計測データー上でのトルク・馬力の向上はもちろん、
実際に走行していただいてもノーマルとの加速感、力強さの違いを
はっきり体感していただけると思います。
ところで、お値段ですが
2008年~2010年式ツーリングモデルが総額 ¥118000(セッティング込み・税込み)
2007年式 ツーリングモデルと
2007年~2010年式ダイナ・ソフテイル・スポーツスターが総額 ¥108000 です。
作業は基本的にはお預かりですが、当日仕上げをご希望の方はご相談ください。
次回ブログで、さらにマスターチューンの詳細や、サンダーマックスとの違いを
紹介していきたいと思いますが、興味をもっていただいた方は直接、店長 酒井あてまで
どうぞお気軽にお問い合わせください。メールやお電話でも勿論けっこうです。
電話 047-308-7520 10時半~19時半 火曜日定休
メール mail@lightcycle.jp
コメント (1)
I really enjoyed reading this blogpost, keep up writing such exciting posts!!
投稿者: Ageryunremn | 2009年12月13日 02:53
日時: 2009年12月13日 02:53