最近のハーレーはスピードメーターがライザーと一体になってるケースが多いですよね。
ライザーを変えたくても、メーターやインジケーターがライザーにくっついているために
変えられないなんてことが。
そんな時に、役にたつのが ドイツのメーカー”モトガジェット”の ハイテックな
デジタルミニメーターです。
スピードメーターの他に、オドメーター(総走行距離計)、トリップメーター、タコメーター、
走行時間計測機能などにスイッチで切り替えできます。
このメーターの特長を述べますと、
①別売りのハーレー専用ライザートップクランプにスッポリとおさまるため、
ステーをワンオフ制作するなどの手間がかかりません。
また、メーターが見やすい位置に設置できます。
②インジケーターランプもクランプに設置されているため、他に増設する必要がない。
メーターと同様に見やすい位置に設置されます。
③LEDを増設する必要はありますが、エンジンチェックランプ機能をいかすことができる。
④1年間のメーカー保証付き。
今回取付させて頂いたお客様のバイクは、2008年式のFXD スーパーグライドです。
ハンドルはミッドエイプを付けられてるのですが、純正ライザー一体型の
でっかいスピードメーターがハンドルの真ん中に残るため、せっかくのエイプのカッコよさが
打ち消されてしまうのがご不満でした。
写真は1200Lですが、FXDも同様にメーターとインジケータがライザーと一体です。
そこで、このモトガジェットのミニメーターを使用することで、ライザー部分をすっきりさせました。
ハンドルの格好よさがいきるようになりましたね。
近未来的なデジタル表示も、意外といってはなんですが、なかなかかっこいいです。
文字の表示が動き出すと、みんなで”オーっ!”ってなりました。
メーターがすっきりしたことで、ハンドルまわりのヤンチャさが出ました。
*高橋様、どうもありがとうございました!
車両的には、FXD以外ですと、スポーツスターのXL1200L などにも活用できると思います。
興味のある方は、よかったらお問合せください。